『iPod nano』を愛用して感じていること
昔iPodにまだホイールがあるころは、iPodを毎日持ち歩いていました。 しかし時代は流れ、iPhoneやスマートフォンを当たり前のように持つようになり、音楽を聴くという機能はiPhoneに吸収されてしまいました。そのため今ではiPodの存在意義はほとんどなくなってきています。自分自身も、いくつも電子機器を持っているのが面倒くさくなり、iPhoneに集約し、音楽やPodcastをiPhoneで聞いていました。
iPodが欲しくなった
自分が音楽やpodcastを聞くタイミングというは、1日に何度もあります。朝、洗濯物を干すとき、お風呂掃除のとき、犬の散歩に行くとき、通勤の行き帰り・・・などなど。そんな様々なタイミングで使用しています。iPhone7でBluetoothイヤホンを使っていて感じる不便な点を以下にあげます。
- 昔に比べiPhone自体が大型化して気軽にポケットに入れて使うには大きいこと
- Bluetoothでイヤホンを接続しなければいけないので、いちいちイヤホンの電源ボタンを長押しするのが面倒なこと(iPhone7の場合)
- iPhone自体のPodcastアプリが使いにくい
一番目の問題は、iPhoneの大型化によりポケットに入ってると邪魔なので、家に帰ったらすぐに所定の位置に置いてしまい、家にいる間はほとんど見ないようになってしまいました。
次にBluetoothイヤホンのわずらわしさ。通勤中には使っているのですが、ある程度まとまった時間、移動しながら聞くような状況なら、コードがないことの利点が最大限発揮され、ものすごく便利なのですが、少し聞いて置いといて、また少し聞いてって使い方をするときには面倒くさいのでやっぱりコードで接続したイヤホンのが楽です。これはAirpodsが買えたら解決するのかもしれませんが、なかなか高いですよねぇ。
最後のiPhoneのPodcastアプリ問題。これは非常に使いにくいです!(自分が悪いのかもしれませんが)自分ん今までの使い方は購読しているPodcast番組と自分で録音したラジオをPCで管理し、PCから古い3話分くらいを同期しiPhoneへ移し、iPhone上ではスマートプレイリストで全部のファイルを順番に聞きます。そして、PCと同期をかけ、聞いたものを削除し、聞いてない回だけをiPhoneに入れるという使い方でした。
しかし最近のPodcastアプリでは自分で登録したデータ(ラジオ)がなぜか表示されなかったり、スマートプレイリストで並べたとき、itunesと同期をかけてない分がズラーっとならんでいたりして、思ったように使うことができず、非常にストレスが溜まっていました。
iPod nanoがいい
音楽を聴くだけ、podcastを聴くだけのiPod nano。インターネットにつながらないiPod nano。コードでもBluetoothでもつなぐことができるiPod nano。今までの経験からこれがすごい利点に感じてきました。家で使うときはヘッドホン、外ではBluetoothイヤホンと状況に応じて使い分けることができます。ポケットにすっと入ります。このシンプルさがすごくいいと思います。
iPod nanoのいいところ
- 基本的に音楽を聴くだけ、Podcastを聴くだけの機能
- インターネットにつながらないので、余分な情報がない
- 小さくてポケットにすっと入る
- 金属の質感が素敵
- イヤホンがコードでもBluetoothでもつなぐことができる
上から見たところ
下から見たところ
仕様(一部抜粋)
- 容量:16GB
- 重量:31g
- Bluetooth4.0
- 音楽再生時間:最大30時間